1. HOME
  2. ニュース
  3. 樽前arty2019 [夏]のお知らせ

樽前arty2019 [夏]のお知らせ

  •  -
2019/8/5-2019/8/11

樽前arty2019「芸術祭のしまい方 -100年先の未来へ-」




会期:2019年8月5日(月)〜11日(日)
開場:10:00~17:00(最終日15:00)
会場:苫小牧市立樽前小学校
入場無料

『作品展示』
美術家 是恒さくら
「100歳の桜の木」
 樽前小学校の校庭のエゾヤマザクラは、開校時に児童たちが近くの山から移植したと言われ、樹齢およそ100年。樽前の人たちは毎年、この桜の花が咲くのを心待ちにしています。めぐり続ける季節と年月を、ずっと見てきた桜の木に「なりかわった」作品を、染物と掌編小説として発表します。

美術家 安田 葉 
「Wind shape」
 苫小牧にいると、風が豊かな自然を育んでいるのを感じることができます。昨年私は樽前で自然と距離が近い丁寧な暮らしを学び、日常生活の中で風の違いを意識するようになりました。風を捉える方法のひとつとして凧があります。紀元前3 世紀ごろに東南アジアに暮らす人々が大きな葉に紐をつけて飛ばしたのが凧の起源という説があり、インドネシアのバリ島では今も伝統的な凧が改良を重ね受け継がれています。インドネシアで風の捉え方と凧作りを学び、現在の風の形を表現してみたいと思います

美術家 中村絵美 
「ストーリーソード」ほか
 長万部町出身。自然観察や狩猟体験を繰り返しながら、作品イメージを組み立てる。類比的思考によって周囲の環境からイメージやストーリーを取り込み拡張されていく作品の世界観は、日本各地を行き来することで広がりを見せてきた。今回は苫小牧の「エゾマツ」「アカマツ」を軸にして、この土地のストーリーを探る。「長万部写真道場研究所」主宰、「北海道開拓写真研究協議会」代表。
ホームページ https://eminakamura.blogspot .com/

画家  川崎 映 
「北のいきもの」
 札幌市出身。北海道おといねっぷ美術工芸高等学校美術科卒業。幼い頃から生き物に興味を持ち、色鉛筆を用いて絵を描く。どんな生き物でも興味を持ち、最近は北海道の生き物に焦点を当てて制作。生き物が苦手な方でも絵というフィルターよってじっくり鑑賞していただきたい。

画家  北川和輝 
「市井、場末、街の底」
 苫小牧市出身。貧困や差別、都市生活、地域性をテーマに作品を制作。和紙や新聞紙などを使用するコラージュ作品が主体で、さまざまな表現方法を模索。道内外での活動のほか、最近では海外にも活動の場を広げている。

『造本の時間』
講師 是恒さくら
◯その1「なりかわって見る」
 人間以外に「なりかわって見る」方法を考えながら、樽前に暮らすいきものたちの目になって辺りを観察します。5 月にも行われた造本制作の後編。作品は6 日から会期中展示します。

 8月5日 10:30~15:00(お昼休憩含む)
 参加費:後編のみ参加費¥500(要予約
 〜樽前のいきものたちの本づくり・後編


◯その2「よそおう本、樽前小学校をまとう」
 木のパッチワークのような床、雪の結晶のかたちの校章、玄関のステンドグラス、校庭にはカラフルな遊具
としいたけ園。樽前小学校のすてきなもの、とっておきの場所を写真に撮ってプリントした布で、文庫本サ
イズの手縫いのブックカバーをつくります。

 8月6日 10:30~11:30
 8月10日 10:30~11:30
 定員:各日5名
 参加費:¥500(要予約
 〜手縫いのブックカバーづくり
 

『作品解説&茶話会』
講師 安田 葉「Wind shapeをめぐって」
 8月6日 13:00~14:00
 参加無料・予約不要

『レクチャー』
◯樽前小学校公務補 大西健吾
 「樽前小学校の森のこと」
 
樽前小学校の敷地にはソメイヨシノ、エゾヤマザクラ、八重桜、普賢象など季節になると1 ヶ月にも及ぶ開花を見ることができます。児童たちは毎年しいたけのコマ打ち、収穫、販売を通して、自然や社会のサイクルを体験しています。公務補さんの視線から見る樽前の森の魅力を教えていただきます。

 8月9日(金) 13:00~14:00
 参加無料・予約不要

◯有限会社一耕社代表 新沼友啓
 「ふるさとの川と文化のお話」
 苫小牧市域を流れる川と、その流域で営まれた人々の生活を見ながら、人と自然、文化との関わりを2話構成で語るレクチャーです。

 8月10日(土)13:00~15:00(休憩含む)
  第1話「勇払川/美々川」
  第2話「覚生(おぼっぷ)川/樽前川」
  参加無料・予約不要

◯樽前の養蜂家 齋藤一彦
 「ミツバチと世界の話」
 樽前の地で季節によって移動しない定飼養蜂を続けています。ミツバチを知ると私たちをとりまく大きな自然のサイクルが見えてきます。それは美しくて、厳しくて、でも知っておきたい大事なお話。

 8月11日(日) 13:00~15:00(休憩含む)
  第2話「ミツバチとお花の深い話」
  第3話「ミツバチから始まる世界の話」
  参加無料・予約不要

『連携企画』
◯公開研究会
 「地域における文化芸術活動のしまいかた/つづけかたをめぐって」
 7月30日(火) 17:00~19:00

 会場:北海道大学総合博物館 講演室
 入場無料
 スピーカー:
 卓彦伶(北海道大学大学院 文学院 博物学研究室)
 藤沢レオ(彫刻家・NPO法人樽前arty+理事)
 モデレーター:
 山下俊介(北海道大学総合博物館 助教)
 主催:博物研究会

『同時開催』
◯「樽前アートスクール2019」
 8月1日(木)、5日(月)、7日(水)
 9:40~16:00
◯「樽前アートスクール2019 成果作品展」
 8月5日(月)〜11日(日)
 10:00~17:00(最終日15:00)

 会場:苫小牧市立樽前小学校 体育館
 見学無料
 講師:藤沢レオほか
 主催:樽前アートスクール実行委員会

『町内行事』
◯「樽前町内盆踊り」
 8月10日(土)夕方から
 会場:樽前交流センター
 参加・見学大歓迎

<お問合せ・ご予約>
NPO法人樽前arty+
 北海道苫小牧市樽前114
 090-5220-9087
 info@tarumae.com