そこに飛び込んできた樽前小学校建て替えのニュース。

2023~2024頃には新規工事を行うとのこと。

趣ある素敵な校舎は1955年に完成後、大規模改修などを経て、現在の姿に。

樽前arty展では2004年から多くのアーティストがこの校舎や周囲のロケーション、地域の暖かさに触れながらたくさんの作品を生み出してきました。

「生きている学校が舞台の美術展」というのが、樽前arty展の特色でもあり、地域の文化がそのような舞台を用意してくれてきたことにいつも感動してきました。

とっても名残惜しい校舎から、それを引き継ぐ新しい校舎になっても地域の文化がたゆまずに流れ、自然豊かなロケーションが残り続け、児童がまた遊びに来られるような樽前らしい場所になることを願っています。

中村（左）と藤沢（右）は樽前小出身です。

1980年、当時新しくなった体育館で並んで撮った40年後の現在、樽前arty+の理事として地域や学校に関わり続けています。